はかなげなルックスで美人歌姫ともてはやされた鬼束ちひろ。ところが2011年ごろから全てが一変。奇っ怪な言動を繰り返し、ルックスが魔女のようになったことで彼女の心身を心配する声が上がったことがある。
「当時の彼女は毒々しいメイクを好むようになりました。紫のアイメイクに真っ赤なルージュという異常な姿になったことも。ツイッターで『あ~和田アキコ殺してえ』『なんとか紳助も殺してえ』とつぶやいて問題になったのもこの頃です」(週刊誌記者)
ところが2016年末に5年ぶりとなるニューシングル「good bye my love」をリリースした時には“魔女”から元の歌姫の姿に復帰。デビュー当時とほとんど変わらぬ美貌と歌声を取り戻しており、ファンの多くが「このまま行ってくれれば…」と思ったのは言うまでもない。だが、ここにきて再び彼女にダークな面が首をもたげてきたというのだから穏やかではない。
「9月4日の深夜、ツイッターで2枚の写真が公開されました。なんでも鬼束が髪の毛をセルフカットし、その仕上がりを写したもののようです。この写真の彼女がヤバイと話題になっている。確かに目つきはイッちゃってる感じで、口角が鋭く上がった笑顔は般若のよう。ぼさぼさの黒髪もあって“美人歌姫”の面影はありません」(前出・週刊誌記者)
いったい彼女に何が起きたのか…。また、おかしな言動が飛び出さなければいいのだが。