「飲む美容液」として人気の甘酒。その美容効果を残さず得ようと、自家製甘酒をこしらえて、毎日の食生活に取り入れる女性も増えてきているようです。そんな甘酒ですが、普通に飲むのはもちろん、料理に入れたり、スイーツにしたりと、さまざまに活用されているのだとか。
甘酒を上手に活用するポイントは、その自然な甘みを生かすこと。だから、甘味料にすれば、ヘルシーで美味しく素朴な料理が楽しめるというわけです。
例えば、ダイエットエキスパートの和田清香さんが紹介しているのが、ヨーグルトやドレッシングに甘酒を入れるという方法。ヨーグルトを入れるのはなんとなく理解できるものの、ドレッシングは未知の世界という人も多いのでは? 和田さんによれば、甘酒を入れると「コクのある味に仕上がる」のだそうです。
ダンサーのPINKYさんは、「玄米甘酒ヨーグルト」の手作りにトライ。無調整豆乳400mlを人肌に温め、玄米甘酒を加えて混ぜて種を作ったら、ヨーグルトメーカーを40℃に設定して9時間ほど放置すれば完成するのだそう。できた玄米甘酒ヨーグルトに、贅沢な高千穂の桃ジュレというジャムのようなものをかけてアレンジしていただいていましたよ。
甘酒の甘味料を一度でも試してみると、その自然な甘みにノックアウトされる女性が続出しているそう。そしてまた、こんな風に自分で作る楽しみは、日常生活における最高の甘味料かも!?