2度目の離婚が明らかになったいしだ壱成が、10月18日にバラエティ番組「良かれと思って!」(フジテレビ系)に出演。父親の石田純一に離婚を報告し、石田が呆気にとられる場面が放送された。ここで石田は「そんなところが似なくていいのにな」と自身の離婚歴を踏まえてつぶやいていたが、そのシーンが視聴者のあいだで盛り上がっているという。ベテラン芸能記者がささやく。
「親子共演のシーンに多くの視聴者が『いちばん似ているのは頭だろう!』とツッコミを入れていたようです。父親の石田は14年10月、舞台『夫が多すぎて』の制作発表会見で、かつらを着用していることを告白。もっとも、この舞台はかつらメーカーの技術協力があってのことですが、それ以前から石田の薄く透けて見える頭皮に注目が集まっていました。そして息子の壱成は今回の番組内で『ツイッターに“ハゲハゲハゲハゲ”って(書かれる)』と語るなど、やはり生え際が気になっている様子。血は争えないな、と」
ハゲのタイプには額の両側から薄くなる「M字型」、頭のてっぺんが薄くなる「O字型」、そして生え際が全体的にハゲ上がっていく「U字型」の3種類があるという。そして壱成から想像すると、2人は「U字型」に該当すると思われる。しかも二十代から髪が薄くなる「若年性脱毛症」ではないかと見られている。
「脱毛症になりやすい体質というのがあり、これは遺伝します。その一方で2人が不貞や離婚で騒がれているのは興味深いところ。近年は不貞遺伝子の存在もクローズアップされていますが、ほとんどは家庭環境の影響が大きいと言われているからです。いしだは3歳の時に両親が離婚して母親に引き取られており、石田と再会を果たしたのは16歳になってから。多感な時期を父親レスで過ごしているのに親子ともに2回の離婚を経験するとは、やはり不貞遺伝子も受け継いだのではと思ってしまいますね」(週刊誌記者)
かつて「不貞は文化」との迷言を広めた石田。息子に言わせると「離婚は体質」となるのだろうか。
(金田麻有)