昨シーズンはシニア初戦、かつ難病を克服しながらネーベルホルン杯優勝、GPアメリカ大会3位、四大陸選手権で優勝という輝かしい成績を残した三原舞依選手。今シーズンもチャレンジシリーズのオータムクラシックで2位という成績で、平昌五輪へ向けての快進撃が予感される選手だ。そんな三原選手に恋の噂があるという。お相手は、羽生結弦選手のライバルと言われているアメリカのネイサン・チェン選手だ。
チェン選手といえば、三原選手と同じく17年の四大陸選手権の男子金メダリストであり、同大会ではISU公式大会で史上初となる5回の4回転ジャンプに成功。今季はGPカナダ大会で羽生結弦選手をふりきって優勝。アメリカが久々の五輪金メダリストと期待をよせる有力選手だ。ネットでも、チェン選手が三原選手の肩にしっかり手を回した写真などが散見される。
「確かに2人でうつった写真はありますが、チェン選手は女性との距離感が近くて、ほかの女子選手とも同じような写真がいっぱいあるんです。しかし、チェン選手が三原選手のことをとても気に入っていることは確か。他の選手から三原選手とのことをからかわれるほど“三原好き”を隠していませんからね」(スポーツライター)
チェン選手は、15年に股関節の故障で休養を余儀なくされた経験があることから、難病のため15年のシーズンを休養した三原選手に仲間意識を感じ、好きになったという説も。また、彼は五輪後、スケートをやめて医師を目指し、学業に専念するともいわれている。果たして2人の仲はどこへ向かうのか。
(芝公子)