次から次へと新事実が明らかになってくる、大相撲・日馬富士の暴行問題。ワイドショーには日本相撲協会評議員会長の池坊保子氏が連日のように登場し、評議員としての見解を口にしている。その池坊氏に対して主婦層から、熱い注目が寄せられているという。女性誌のライターがささやく。
「シックながら高価そうな衣装も話題ですが、なにより目を引くのがその目元です。明らかにマスカラをつけすぎていて、まつ毛が目の上にぴょんぴょんと飛び出た“ひじきまつ毛”の状態になっているんですよ」
“ひじきまつ毛”とは、まつ毛の上でマスカラ液がダマになってしまい、まるでひじきが付いているようになっていること。メイク初心者にありがちな失敗で、女性芸人や舞台女優はわざとひじきまつ毛に仕上げて、遠めからもキャラが際立つようにすることもあるという。
池坊氏には、ひじきまつ毛に加えて、もうひとつ主婦層を驚かせていることがある。
「番組によっては彼女にだけ明るい照明が当たっているように見え、『あれは女優ライトじゃないの?』と話題になっているのです。池坊氏の父は子爵で貴族院議員、本人も衆議院議員を5期務めた元政治家。夫は華道・池坊流の家元で、彼女自身は池坊学園の理事長や学園長を歴任するなど、華麗すぎる経歴の持ち主です。それでもなお美を追求する姿には、とても75歳とは思えないバイタリティを感じます」
いま最も注目されている75歳女性の一人ではないだろうか。
(白根麻子)