11月23日、歌手の酒井法子が池袋のライブハウスでミニアルバム「Truth~飛べない鳥よ~」の発売記念イベントを実施。満員の130人の観客が集まった。
酒井は09年に薬物所持での有罪判決を受け、12年11月に執行猶予期間が終了。現在は舞台やイベントのゲスト出演を中心とした芸能活動を続けている。
法的な贖罪は済んだとはいえ、やはり風当たりは厳しい。今回のニュースについてネット上では「芸能界は甘い」「介護士になるんじゃなかったのか」「介護の仕事を冒涜してる」など、批判的なコメントが目立っている。さらに、
「時間が経って反省が済んだとしても、テレビに出るのは難しい。スポンサーが納得しませんし、共演を許さない事務所もあるでしょうからね」
というのは民放テレビ局関係者だ。一方で、それでも酒井のフトコロ事情は潤っているという見方も。
「今回のイベントにもファンが来ていたそうですが、酒井は上海、香港、台湾など海外で絶大な人気を持っています。12月のディナーショーは昨年の2カ所から6カ所に増やし、料金は最高で3万5000円。爆買いもいとわない中国人観光客が大挙して押し寄せる可能性は十分にあります。酒井にとっては、まさに書き入れ時でしょう」(週刊誌記者)
中国語で「マンモスうれピー」を連呼するのか。