主演映画「リベンジgirl」が公開中の女優・桐谷美玲。そんな彼女がこれまでメディアで紹介される際に、必ずといっていいほど添えられていたのが「世界で最も美しい顔100」という肩書きだ。女性芸能人にとってはこれ以上ない“世界が認めた美貌”という評価は絶対的価値だったはず。
ところが、米映画情報サイト「TC Candler」が昨年末に発表した「世界で最も美しい顔100」2017年度版に桐谷の名前はなかった。これにはネット上もザワついている。
「桐谷は2012年から5年連続でランクインしていました。14年には当時の日本人最高位の8位を記録。ここ2年は石原さとみに日本人トップの座を譲っていましたが、2番手の座は桐谷が死守していた。“世界で最も美しい顔”というキャッチフレーズは桐谷に付き物だっただけに、今回よもやのランク外となったことで、関係者の落胆は計り知れません。昨年末に発覚した三浦翔平とのマンション内熱愛もファンには歓迎されていないようですし、それが原因か、主演映画も大苦戦。そこにきて“美貌”の評価に陰りが見えたとなっては大打撃でしょう」(女性誌記者)
ちなみに13年の「美しい顔」にランクインした浜崎あゆみと上戸彩は翌年にはランク外に消えたが、浜崎は勢いが下降線、上戸はHIROと結婚し出産。桐谷と同じく同ランキングの常連だった佐々木希も昨年圏外に消えた途端に結婚している。
「そこで気の早いネット民は、桐谷の人気が落ちてしまうのではないか、あるいは熱愛が発覚した三浦と結婚するのでは、などと予測しているようです。このランキングは美貌とともに、タレントとしての勢いも反映されるので、あながち意地悪な声ではありません」(前出・女性誌記者)
ただし同ランキング自体、評価基準が曖昧という話もあるだけに、あまり気にしないほうがよさそうだ。
(小机かをる)