ジョニー・デップがアンバー・ハードに恋した理由はブルースが好きだからだったという。「ラム・ダイアリー」での共演をきっかけに出会い、今年にアンバーと結婚したジョニーは、自身の多くの趣味を分かち合える相手を見つけられたことをとても幸運に感じているそうで、「僕たちは色んな意味でつながりが持てるんだけど、最初に惹かれたのは彼女がブルースの熱狂的なファンだってところなんだ。僕が1曲、古い無名なブルースを弾いたりしても彼女はその曲が何か分かるんだよ」「それに彼女はとにかくすごく教養があるんだ。僕がそうだったようにとにかくすごく貪欲な読書家だから、そこでも気が合うんだよね。それに彼女ってけっこう素晴らしいしね」と語っている。
そんなジョニーはアンバーの出演する1920年代を舞台にした最新作「リリーのすべて」がアンバーにぴったりだと感じているそうで、E!ニュースに対して「あれはとても美しい映画だし、彼女のことを誇りに感じているよ。彼女はすごく一生懸命取り組んでいたしね」「まさに彼女がいる世界に感じるよ。僕はいつも別の時代に生きているべきだったんじゃないかと感じるんだけど、最初に彼女に会った時にも同じように感じたんだ。だからこの作品は彼女にぴったりだと思うんだ」と語った。