今月10日発売の「週刊文春」にて、W不貞疑惑が報じられたフジテレビの秋元優里アナ。一昨年の11月には写真週刊誌「FLASH」でも番組プロデューサーと不貞関係であることが報じられ、看板アナによる立て続けのトラブルに局は大きく揺らいでいる。
「秋元アナは2012年にフジテレビの後輩である生田竜聖アナと結婚。翌年7月には第1子である長女も誕生していますが、2016年には別居が取りざたされました。不貞に関しては、自身が番組できっぱり否定していただけに波紋を呼びそうです」(芸能誌記者)
この報道を受けて、ネットではある“ジンクス”が囁かれるようになった。この番組に出演した有名人が次々と災難に見舞われているとして、“ワイドナショーの呪い”なる説がTwitterなどを中心に広まっているのだ。
例をあげると、“五股不貞”で世間を騒がせた乙武洋匡氏、清原和博は番組出演数日後に薬物で逮捕、ヒロミは妻の松本伊代が線路に立ち入ったとして謝罪するハメになり、RIP SLIMEのSUや東京03の豊本明長の不貞疑惑が発覚したのも記憶に新しい。何より番組進行役の山崎夕貴アナが恋人・おばたのお兄さんに不貞をはたらかれている。
「“ワイドナショーの呪い”は数年前からネットで話題になっていました。そして今回、秋元アナのW不貞疑惑によって話題が再燃。SNSには『またまた、ワイドナショーの呪いか』『新年からしてワイドナショーの呪い発動』といった書き込みも見られます」(女性誌デスク)
ただ、「ワイドナショー」は2013年から放送されている人気番組で、多くのゲストが出演してきたことから「これだけ個性的なゲストが揃えばいいことも悪いことも起こる」という冷静な意見も。このジンクスが他の出演者に及ばなければいいのだが。
(窪田史郎)