「婦人公論」がSTAP細胞騒動で世間を騒がせた小保方晴子氏のインタビューを掲載した。グラビアを撮影したのは天下の篠山紀信氏で、前髪を上げ、グッチのワンピースで彩られた小保方さんの美しい姿には驚く人が続出したようだ。
この話題は4月4日の「バイキング」(フジテレビ系)でも取り上げられた。しかし、ここで放った坂上忍の言動に、呆れ声が集まっている。
「いかにも驚いた表情で『これってメークなの?別人だよ?』など、まるで小保方さんの整形を疑うかのような口ぶりでした。コメンテーターの松嶋尚美さんがメークで女性がいかに変わるかということを力説しても納得しない様子でしたね」(テレビ誌ライター)
この坂上の態度に女性の視聴者からは「前髪あげて痩せたらこんぐらい変わるでしょ」「女の素顔を見たことないの?」「万一整形だったら何なの?犯罪でもあるまいし」といった声が飛び交った。確かに小保方さんの顔は以前よりもシャープに見え、目もパッチリとした印象だったが、メークでここまで変わることは可能なのだろうか。
「もちろんです! 女性の顔はメークでも加齢でもどんどん変わりますよ。高校生ぐらいまで一重だった人でも、まぶたの脂肪の変化やビューラーやマスカラなどの力でくっきり二重になることなんてザラです。小保方さんの場合はおでこを出したことやプロにメークされたことも大きいでしょう。左右の目の大きさが違うタイプの人は多いのですが、小保方さんもそう。整形するならまずは目を揃えるでしょうし、鼻も変化はなし。ヒアルロン酸やボトックスの形跡もまったく見られません」(メイクアップアーティスト)
ちょっと綺麗になると「整形か?」と騒がれる昨今だが、メークに詳しい女性たちは、ただただドン引きしているようだ。
(笠松和美)