米国の女優リンジー・ローハンとその家族がジェニファー・ローレンスを痛烈批判している。ジェニファーがとあるインタビューの中でリンジーの悪評をネタにジョークを飛ばしたことに対し、リンジー本人は「ジェニファーは周りの人たちを敬うということを学ぶべきだ」とした発言した。
一方、リンジーの妹アリアナも自身のツイッターで、「こんなにネガティブな感情を感じたことは人生で一度もないわ。でも家族のためよ。ジェニファー・ローレンスにはガッカリさせられたわ。あなたはファンを1人失ったわ」とツイートし、リンジーも「妹よ、ありがとう…ここで名前が挙がっているあなたは詩人マヤ・アンジェロウのように周りの人たちを敬うことを学ぶべきだわ」とツイートしている。
さらに、リンジーの母ディナ・ローハンまでもジェニファーの発言にはがっかりしたと語っており、「エンターテイメント・トゥナイト」のインタビューに対し、「私たちはジェニファー・ローレンスが大好きでいつもファンだったわ。撮影現場に現れない人物の悪い例としてジェニファーがリンジーの名前を挙げたことはとても残念だったわ。仲間の肩をもたないなんて、ガッカリさせられたわね。人を邪険に扱うべきじゃないわ。本当にあれにはただ驚かされたわね。私たち家族は強い絆で結ばれているわ」とコメントしていた。
ジェニファーは先日出演した「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」の中で自身の仕事に対する概念を語っており、その中で「私はショーに出ているポニーのように働くことをやめないの。自分で選ぶ権利はないのよ。だから、『気絶させたりしない限り、彼女は仕事を止めることはないだろうね』と自分の体が言うまで私は働き続けるのよ」「リンジー・ローハンレベルに疲労困憊になるまでね。あ、でもお酒と薬物なしでよ。私はいつもベッドに早く行って眠るようにしているんだけど、それでも疲れているの」と発言していた。
