5月8日に都内で開催されたファストフードのPR発表会に出席したお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太。イベント後に報道陣から、ジャニーズ事務所と契約解除になったばかりの元TOKIOメンバーの山口達也についてコメントを求められた山里は、「デビューの時に『ガチンコ!』って番組でお世話になってるの。だからちょっと悲しいのはあるよ。初めて芸能界で芸能人に触れたのがあの方々で、すごく優しくしてもらった記憶があるから、本当にどういう形になるかはわかんないけど、見守って答えが出るまで待つしかない」と複雑な心境を述べた。
「山里は“しずちゃん”こと山崎静代と03年に『南海キャンディーズ』を結成する前の無名時代に、TOKIOがMCを務めていたバラエティ番組『ガチンコ!』(TBS系)に出演していたんです。オール巨人が講師をしていた『漫才道』というコーナーでお笑いコンビ・足軽エンペラーのボケ担当として出演し、同コーナーで優勝したこともありますから、山里にとってはいい思い出だったのでは。山里は嫌いな人の悪口を理由とともに明かすことが多く、あまりにひどいエピソードを語るたびに『それは本当なのか?』と訝しがられてきました。しかし、今回の山口に対する優しいコメントを見る限り、山里がこれまで言ってきた悪口エピソードには嘘や誇張がないような気がしてきました」(女性誌記者)
「俺がちょっといいこと言ったりやったりすると『山里さんって本当はいい人なんですね』って言われる」と笑顔で語っていたことのある山里。山口に対するコメントでも、同じような現象が起きるかもしれない。