6月30日、NHK大河ドラマ「西郷どん」と、連続テレビ小説「半分、青い。」の公式インスタグラムが更新され、なんと大河ドラマ主役・鈴木亮平と朝ドラヒロイン・永野芽郁の並び写真が公開され、ファンから歓喜の声が上がった。
「腕組みして口を尖らせる吉之助演じる鈴木の左肩に、ちょこんと手を乗せもたれかかる赤いチェックのパジャマ姿の永野。2人の仲良しオフショットが公開されるや、一晩で合わせて7万以上の“いいね”が寄せられました」(テレビ誌記者)
ハッシュタグには「#朝ドラ×大河 座長コラボ」「#お隣のスタジオで西郷どん羽休め」「#後半戦ともにきばいもんそ」とある。
「これは隣のスタジオで収録していた鈴木が、空き時間に永野の元を訪ねて撮ったもの。『西郷どん』は、これから吉之助が倒幕に向けて活躍する山場を迎えます。一方の『半分、青い。』もヒロイン鈴愛が漫画家として奮闘する『東京・胸騒ぎ編』が佳境。お互いにクライマックスを迎えエールを交換するカタチになりました」(前出・テレビ誌記者)
このサプライズにはツイッターでも「コラボ嬉しいです!ありがとう」「西郷どんで泣いて 半分青いで泣いて こんなにハマるとは…」といった声があがり、中には「この二人の再共演はいつか見られるかな?」とのコメントまで。
「2人は、2015年に映画『俺物語!!』で共に高校生役を演じています。2人の不器用な恋愛模様が当時、話題を呼びました。永野にとってはオーディションを勝ち抜き、ヒロインの座を射止め、本格的に女優デビューを飾った作品。女優として役に向かい合う姿勢など、鈴木から多くのことを学んだと以前インタビューで答えています」(女性誌記者)
そんな2人の間柄を知るスタッフの間では、こんな声も聞こえてくる。
「座長としてNHKの看板番組を背負う2人ですが、朝ドラ『半分、青い。』に比べて、大河ドラは『西郷どん』は視聴率が今ひとつ。『俺物語!!』で親身になって支えてくれた鈴木のために、永野が一肌脱いだのではないかという声も囁かれています。『半分、青い。』の放送は9月まで。話題作りならいっそのこと、永野が『西郷どん』にサプライズ出演というのも面白いのでは?」(前出・テレビ誌ライター)
まさかのコラボでウインウインとなるか。
(窪田史朗)