オクラが一番！？夏の疲れやダルさは食事で解消！

　夏も半ばを過ぎると、疲れがどっと出てきて「グッタリ…」となんてことはありませんか？　これでは秋になる前に体調を崩してしまいかねません。では、いったいどうすればよいのでしょうか。

　女性のトータルケアをサポートしている医師の松村圭子さんの著書「ずぼら養生レシピ」（主婦の友社刊）によると、夏の疲れは、冷房などの影響で体温の調節に関わる自律神経が乱れることが原因なんだとか。そんなときには、免疫力をアップさせる食材や、胃腸の働きを活性化させて栄養を消化・吸収しやすい体にする「オクラ」や「さつまいも」などがいいのだそう。

　また、「Dr.クロワッサン　体に効く　野菜の大百科」（マガジンハウス刊）によると、オクラはビタミンCやビタミンB1、B2、葉酸、クロロフィル、カロテンなど、夏を乗り切るために欠かせない栄養の宝庫なのだとか。加えて、調理も簡単なので摂り入れやすいそうなので、夏の疲れを感じているなら、ぜひともこの夏の食卓に取り入れてみましょう。