豪華なランデブーの代償は想像以上に大きかった?
女優の剛力彩芽が7月22日、自身のインスタグラムを更新し、ZOZOTOWN運営会社社長である前澤友作氏との“アツアツ投稿”を猛省している。
先日、ロシアW杯決勝戦を現地観戦したことを報告していた剛力だが、その投稿日時が前澤と同じタイミングであり、かつ背景や服装が非常に似通ったものであったことから、一部ファンからは“アピールがスゴイな”“浮かれすぎ”“イメージダウンだ”といったお叱りを受ける事態に発展。
これを受け、剛力は「私の投稿やコメントで応援してくださっている皆さまにご心配をおかけしてしまい申し訳ありません」と切り出し、「改めて、私はお芝居が大好きです」「演じるという技術的な面の成長だけではなく、人間的な内面の成長をしなければ、本当の意味での自分の目指す役者にはなれない、と日々感じています」「今、私がここにいられるのは、紛れもなく皆様のお陰です」などと綴ると、「今までのインスタ投稿はこのあとすべて削除します。心機一転のつもりです」と説明し、芝居への意気込みやファンへの感謝、そして騒ぎの元となった投稿だけでなく、過去のインスタ投稿をすべて削除すると宣言した。
「少々浮かれてしまったことへの反省と謝罪を述べた剛力ですが、ファンからは『そんなの無視無視』『好きなようにやったら良いんじゃない?』『謝ることなんてないと思います』との声が並び、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳もツイッター上で『法を超え倫理に反することでなければどんどん発信すれば良いと思う』『自由には責任が伴うけれど、僕は剛力さんを応援してます』などと擁護。そもそも剛力はW杯決勝を観戦したと綴っただけで、誰と行ったかについては件の投稿で一切言及しておらず、ましてやお互いフリーの身であり不貞交際でもない。インスタ削除宣言は過剰対応のようにも思えますね」(テレビ誌ライター)
今回のW杯観戦騒動を非難する声の中には、“もう女優はやめるんだな”“金持ちとなら一生安泰ですね”といった旨のヤジが多く散見され、今後の女優業を懸念する反応も多く寄せられていた。
剛力本人もそこだけは強く否定したかったポイントだったのか、役者という仕事への想いや意気込み、本気度を示すことで今回の炎上騒ぎを収束させようとしているのだろう。
(木村慎吾)