高視聴率を続けている朝ドラ「半分、青い。」(NHK)。ヒロインの鈴愛(永野芽郁)が結婚し、相手の涼次(間宮祥太朗)との幸せいっぱいの生活が始まると思いきや、なかなかうまくいかないもどかしい展開に、視聴者も目を離せないようだ。
その涼次を演じる間宮にもまた、特徴的な感性があるのではと話題になっているという。
「間宮は女性の好みが個性的なんです。お笑いコンビ・尼神インターの誠子と仲がよく、理想の女性が女優の麻生久美子。現在25歳の間宮が16歳の時に映画で麻生を見て以来、宇宙でいちばん好きなんだそうです。誠子は5歳、麻生は15歳上ですから年上好きなのではないかというのです。間宮は、やはり5歳上の菜々緒とも噂になっていましたが、菜々緒がT.M.Revolutionの西川貴教と破局した後の傷心を間宮が慰めたのだと言われています。年上の女性でも頼りたくなるしっかりした面もあるのかもしれません」(芸能ライター)
間宮は過去に「生活感のある女性がタイプ」と語っていたこともある。「一緒にスーパーに行けるような関係」で「野菜の見分け方がわかるような人が好き」で「台布巾でテーブルの上を拭いている女性を見るとキュンとくる」のだとか。
朝ドラでは3人の伯母に育てられ、猫かわいがりされてきたという役どころ。演技派としても定評のある間宮だが、役柄がピタリとハマっているのは、自然と伯母役の女優たちと波長が合っているからなのかもしれない。
(伊藤その子)