SMAPの解散・退所以降、なにかと逆風続きのジャニーズ事務所だが、ここにきてジャニーズ事務所が“しゅうねん”の呪いに襲われていると、ファンの間でまことしやかに語られているのだという。
「“しゅうねん”とは“執念”ではなく“周年”。アニバーサリーイヤー、あるいはそれが語られ始める頃になるとトラブルに見舞われることがとにかく多いのです。来年25周年のTOKIOの山口達也が未成年相手に強制わいせつ事件を起こして書類送検。周年コンサートが白紙になっています。関ジャニ∞は15周年ツアーを目前に渋谷すばるが脱退を表明。NEWSは今年が15周年ですが、小山慶一郎が活動自粛になりました。過去をさかのぼると、昨年はタッキー&翼がデビュー15周年で活動休止を発表、KinKi Kidsもデビュー20周年で堂本剛が突発性難聴のため記念イベントの場には登場せず、生中継の映像出演に。振り返ればSMAPもデビュー25周年のツアーが解散騒動で幻に終わっています」(芸能ライター)
ほかにも、田口淳之介がKAT‐TUN脱退&ジャニーズ事務所退所を発表したのもデビュー10周年の3月だったという。気になるのは、周年が近いあのグループだ。
「嵐が今年11月3日から20年目に突入するのです。松本潤は一昨年の艶系女優とのスキャンダルで人気がガタ落ちしましたし、櫻井はテレビ朝日の小川彩佳アナ、二宮和也はフリーアナウンサーの伊藤綾子との熱愛が報じられている。メンバーそれぞれいい年なので、何が起こってもおかしくはありません」(前出・芸能ライター)
ここはひとつ、嵐が20周年をつつがなく済ませて、ぜひとも呪いの噂をかき消してほしいものだ。
(伊藤その子)