お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が9月2日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、舞台を勉強するために英国への留学を発表したタレントのウエンツ瑛士について言及している。
ウエンツは8月28日、自身が進行を務める「火曜サプライズ」(日本テレビ系)において、かねて熱望してきたというロンドンへの1年半に及ぶ留学の意思を表明し、10月からは芸能活動も休止することも併せて発表。その表情や緊迫感から“本気で現地の芝居を学びたい”との姿勢や覚悟が伝わるものだった。
世間を驚かせたウエンツによる今回の留学決意が放送される前に、共に食事をしていたという松本は「色々と熱く(留学について)語ってたよ。3~4時間くらい喋ってたかな」と明かすと、「一番(ウエンツの話の中で)印象に残ってたのは、“今は金髪(女性に)興味がある”っていうところだけ」とも話し、スタジオを沸かせた。
「それだけでなく、松本はウエンツが『火曜サプライズ』で留学を発表した際の共演者の反応についても話していたと言い、大方の共演者や関係者が“頑張れ”との温かな声を掛けてくれる中、山瀬まみだけは『ずっとキレていた』『超怖かった』と話していたそうです。山瀬はウエンツの留学発表中、完全にマジギレした表情で納得しきれていない様子でしたからね。やはり本気の怒りだったようです」(テレビ誌ライター)
仮に、山瀬まみが視聴者と同じようにウエンツの留学をあの場で初めて知らされたとすれば、長年にわたって進行を務めた相方への配慮に欠けていたとも解釈できる。
真相は定かでないが、現在もまだ山瀬まみは“マジギレしたまま”なのだろうか?
(木村慎吾/写真:パシャ)