歌舞伎俳優で、芸能界屈指の“昆虫好き”で知られる香川照之が、満を持して昆虫柄をあしらった子供服のインターネット通販などを手掛ける会社を設立した。社名は「アランチヲネ」。イタリア語で「オレンジ」を意味するという。
「香川は、10月から会社の営業をスタートさせるようです。『日経産業新聞』が9月26日に掲載した記事によると、資本金は700万円。取締役には、モブキャスト創業者の藪考樹氏が就任した模様です」(スポーツ紙記者)
モブキャストは日本のプロ野球を題材としたカードゲーム『モバプロ』や、各国プロサッカーリーグ所属の選手を題材としたサッカーシュミレーションカードゲーム『モバサカ』を世に送り出した会社。女優の柴崎コウがCEOを務めるレトロワグラースにも出資している。
そんな香川だが、つい最近「女性自身」の取材によって“新恋人”の存在が報じられた。
「香川は約2年前に元CAの妻と離婚していますが、記事によると交際相手の女性は30代前半で、女優の永作博美似の癒し系美人。銀座の高級店に勤務していて、歌舞伎に興味があった彼女と話が盛り上がり交際に発展したようです」(エンタメ誌ライター)
さらに同誌では、9月中旬・銀座で香川の自宅マンションに向かう新恋人の姿をキャッチ。“お泊まり愛”の様子を報じた。しかし、この記事がネットで流れると、ツイッターでは香川の“昆虫好き”を受けて、「え?香川照之さんの恋人ってカマキリじゃないの?」「新恋人ってカマキリかタガメかクマゼミだと思っていたのに…」「香川照之の新恋人について、昆虫博士なのかカマキリ似なのか」などといった書き込みが殺到した。
「香川は番組『香川照之の昆虫すごいぜ!』(NHK)で、その異常ともいえる昆虫愛を披露しています。“タガメ”をはじめ様々な昆虫も番組で取り上げられたことから、そのような書き込みが上がったのでしょう」(前出・エンタメ誌ライター)
“永作博美似”と言われる香川の新恋人。歌舞伎だけでなく、香川の“昆虫愛”にも理解を示しているのか。その辺りが気にかかるところだ。
(窪田史朗)