倖田來未の妹で歌手でタレントのmisonoが、所属していたエイベックス・マネジメントを退社、独立していたことが明らかになった。
「11月3日にエイベックスの公式サイトで『平成30年10月31日をもちまして、misonoとの専属契約を終了いたしました』と告知。その後に更新したmisono本人のブログでは《とりあえず“仕事、専用の携帯”を買いました》《staffのTwitterとfacebookは、なくなりました。大至急、やろうとは思ってるのですが… マネージャーと運転手が見つかるまでは、現実的には出来ないかと?!》など、かなり混乱している様子がうかがえます」(音楽関係者)
関係者によると、misonoは2016年にソロ初の海外ライブを台湾で行い、さらに今年は海外でのチャリティー&ボランティア活動に力を入れると宣言しており、今回の退社は事務所と話し合った上での円満退社とのこと。今後は夫でロックバンド・HighsidEのドラム・Nosukeと、新たに会社を立ち上げてそこを拠点に活動を行う予定だという。
しかし、この“独立宣言”直後に、またもや衝撃のニュースが飛び込んできた。
「6日のブログで『突如、現れた…5つ目のサヨナラ【9】』というタイトルで、《誕生日当日…事実婚を経て⇒別居婚(中略)「misoNosuke」として、稼働してましたが。これからは別行動になります》と、夫との別居を明らかにしたのです」(スポーツ紙記者)
しかし、今年の7月5日に更新したブログでは、久々にNosukeとデートしたことを報告。《いやっノロケじゃないんです…マジで》とラブラブモード全開の書き込みをしていただけに、「すれ違いで旦那と別居してるのに、一緒に新事務所設立ってよく分からん!」という声がネット上に多数上がっている。
そんな中、今回の事務所独立には、ある狙いが見え隠れするという見方もある。芸能記者がささやく。
「misonoは今年の2月、バラエティ番組の“卒業”を発表しましたが、その後もちょくちょくバラエティに出演。“引退詐欺”の声も囁かれていました。しかし、事務所の後ろ盾を失ったmisonoにとって存在感を示せる場所は音楽というよりも、むしろバラエティ。“お騒がせキャラ”としてならまだ需要があることから、こういった行動に出ているのかもしれませんね」
裸一貫、この危機的状況を、misonoはチャンスに変えることができるのか!?
(窪田史朗)