お笑い芸人の横澤夏子が、12月10日に放送される「女芸人No.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)の出場を決めた理由について語り、その内容に称賛の声が集まっている。
「『女芸人No.1決定戦 THE W』は、去年から始まった吉本興業主催の史上初、女性芸人日本一を決めるコンテスト。漫才、1人芝居、モノマネ、パフォーマンスなど何でもありで、優勝賞金1000万円と副賞の視聴率が100%になるまで希望の番組に出演できる『日テレ100%券』をかけて熱いお笑いバトルを繰り広げるというものです」(スポーツ紙記者)
11月12日には同大会の準決勝も行われ、見事10人の中に残った横澤は自身のインスタグラムで「なんで今回の出場を決めたかというと、やりたいことが1つだけあるんです。賞金の1000万円を使って、ルミネtheよしもとに託児所を作りたいんです」とコメント。さらに「何人ものお母さんがネタの途中で赤ちゃんが泣いて出ていく姿を見た。そういう方のための託児所を」とのこと。この素晴らしいアイディアに、ファンからは「素敵すぎます 絶対優勝してください」「私も保育士なのでぜひ働かせて下さい!!!!応援してます」など多くのエールが寄せられた。
昨年の7月に1歳年上の会社員男性と結婚した横澤だが、今回“託児所開設”宣言をした背景には、このあたりも大きく関わっていると関係者は語る。
「今年の初めに出演した映像配信サービス『GYAO!』のトーク番組『よしログ』で、横澤は占い芸人のアポロン山崎から“年内に妊娠する”と言われました。アポロン山崎曰く『今年、“神様からのプレゼント”という星が巡ってきている』とのことで、その星が巡ってきた人は妊娠することが多いのだそうです」(エンタメ誌ライター)
横澤はこれを聞き、「本当に!?」と大はしゃぎ。アポロン山崎に「子供を産んだ芸人ってひとつ売りになるっていうか。おむつのCMとかいいんじゃないですか」と勧められ「どこの会社のおむつにするか考えなきゃ」と本気モードのジョークも飛ばした。
「年内に妊娠するかはともかく、もし横澤が賞金で託児所を作れば、子育て支援の世の中に大きくアピールできるはず。おむつCM以上の仕事が来るかもしれません」(放送作家)
果たして横澤は優勝して、子育て世代のママにアピールできるのか!?
(窪田史朗)