「女性自身」は11月20日、俳優の竹野内豊と倉科カナの熱愛関係がすでに今年の夏頃に破局していたと報じ、双方の所属事務所によるコメントも掲載。“長い春”の末にゴールインを迎えることなく、それぞれの道を歩むこととなったようだ。
今から4年ほど前に倉科の自宅マンションでの“お泊りスクープ”を報じられて以降、破局説や熱愛説が何度も飛び交い、結婚という吉報を期待させ続けてきた2人だが、最後には、30歳までにお嫁に行くことを公言してきた倉科の方から別れを切り出し、フリーとなった倉科が“一人焼肉”にハマっている事実などが同誌によって紹介されている。
また、竹野内の所属する研音側の「数カ月前にお別れしたと聞いております」とのコメントや、倉科の事務所ソニー・ミュージックアーティスツによる「本人より、この件に関して報告を受けております」という声明の回答があったことも併せて同誌によって報じられた。
「2017年12月に30歳の節目となる誕生日を迎えた倉科は、結局最後まで竹野内からのプロポーズを受け取ることができず、ケジメとして別れを決意したとされています。子宝に恵まれることを熱望していたという倉科ですから、30歳を超えてもズルズルと交際し続けることは避けたかったのでしょう。ネット上には、交際から5年が経過してもなお“結婚”という決断を下さなかった竹野内に対する疑問の声が多く、『ダラダラと長い付き合いを続ける男ってどうしてなのか、たまに思う』『結婚するつもりが本当にないなら竹野内さんは同年代の方と付き合えば良いと思う』『結婚考えてないのにどうして付き合えるの?』といった指摘が相次いでいます」(テレビ誌ライター)
30歳となっても衰えない容姿と艶やかなスタイルを誇る倉科は男性ファンはおろか、女性からも多くの支持を集める人気女優。そんな彼女を誰もが羨む美人妻にするチャンスをフイにした竹野内には「もったいない!」「何やってんだ」といったリアクションも。
先日はオリコンが主催する「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」において、イケメン俳優の竹内涼真や妻夫木聡らを抑えて見事首位の座に輝いた竹野内だが、今後は、倉科カナとの“煮え切らない”5年間の交際の存在によって女性からの支持率に少なからず悪影響を及ぼすかもしれない?
(木村慎吾)