連日報道されているベッキーと「ゲスの極み乙女。」川谷絵音の不貞騒動の「その後」。1月29日にはベッキーが出演番組の休養を発表するなど、それぞれの芸能活動に尋常ならざる影響が生じている。
この騒動から派生して1月22日に放送された「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)が話題に。
ネット上では、同番組に出演していた川谷に対しNEWSの手越祐也が「睨みつけているのでは?」といった書き込みが殺到し、一触即発だったのではないか、との情報も飛び交っている。
「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)でベッキーと共演している手越が、「騒動」の元凶となった川谷に怒りを覚えているという解釈から話題となった「ガン付け」疑惑だが、事実かもしれないと思わざるを得ない手越に関する証言が関係者から聞こえてきた。
「手越は仕事で一切手を抜かないプロ。共演者やスタッフからも尊敬されていますよ」
と語るのは、かつて手越の出演番組を手がけた番組制作会社スタッフである。
「バラエティのロケでも自分自身が『台本以上のパフォーマンス』を見せようとするだけでなく、共演者を引き立たせる工夫を常に考えている。スタッフとの意見交換も真剣ですし、番組のことを本当に考えてくれていると思います。ベッキーの件で深く思うところもあるかもしれませんね」
「ガン付け」の真相はともかく、手越の番組にかける思いは本物のようである。
(白川健一)