ローマも“美”も1日にして成らず!?
美のカリスマとして称され、化粧品のプロデュースなども手がける元女優で実業家の君島十和子。1年を通じて紫外線対策を施すなど、スキンケアに心血を注ぐ君島だが、食生活にも並々ならぬこだわりがあった。
その一端が明らかになったのが、2017年4月20日に放送されたバラエティ番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)。
「君島は毎食後、バルサミコ酢を原液で飲んでいることを明かしました。バルサミコ酢は、ブドウを発酵・熟成させた果実酢です。ドレッシングやソースの材料によく使われ、抗酸化作用によって細胞の老化を防ぐなどの効果があるといわれています。ただ、原液で飲んでいる人はあまりいないと思います。また、彼女は寿司屋ではわさびを大量につけて食べていました。ナイフみたいな刺激が好きとのことですが、わさびにも高い抗酸化作用があります」(健康ライター)
“抗酸化”を強く意識していそうな君島だが、15年5月24日に東京ミッドタウンで行われた「WOMAN EXPO TOKYO 2015」に参加した際も「オイルもオメガ3脂肪酸など、抗酸化力の高いものを使うようにしています」と力説。オメガ3脂肪酸は、エゴマ油や亜麻仁油などに含まれている。
「今年5月30日放送のバラエティ番組『ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~』(テレビ東京系)でも、君島の“抗酸化好き”がよくわかります。番組では彼女の日常生活に密着。昼食時、そば屋でせいろを注文しましたが、そばつゆは少量しか注がず、代わりに大量のすりごまを投入。ごまに含まれるビタミンEには抗酸化作用があるからです。また、ブログでも、抗酸化作用があるというルイボスティーを飲んでいることを明かしています」(前出・健康ライター)
この食生活を続ければ、何十年たっても、君島の細胞は老化することはなさそうだ。
(石田英明)