喉の不調や結婚など、活動休止の理由について様々な憶測が流れている西野カナだが、ここへ来て“イメチェン再始動説”が流れている。
西野が公式ホームページで無期限活動休止を発表したのは1月8日のこと。2月3日の横浜アリーナ公演終了後に活動を休止し、期限を決めずに「色々と挑戦したい」と綴った。
昨年はデビュー10周年を迎え、47都道府県でライブを開催し、NHK紅白には9年連続で出場。過去5年間のライブ総動員数は約86万人で、まさに平成の歌姫と呼ばれるまで上り詰めた。それだけに彼女の活動休止を惜しむファンの声は多いが、その発端として言われているのが“勤続疲労”を指摘する声だ。
「実は彼女は大の洋楽好きで、過去のインタビューでは邦楽ではポップスはあまり聴かず、ジャパニーズレゲエやインディーズっぽいのが好きだと答えている。また、活動休止発表後にネット上で拡散した昔の雑誌の画像では、ロック系のTシャツを着た彼女がアメリカのヘヴィメタバンドの『Slipknot』が好きだとコメントしています。そのため、本来の好みとかけ離れ過ぎた活動によって、飽きと疲労が溜まり過ぎたとも言われているんです」(芸能関係者)
西野といえば昨年、バラエティ番組に出演した際、企画書を書いてアンケートを取るという作詞法を明かしたことでも話題になっている。
「とにかく売れるために、彼女はビジネスに徹して本来好きなタイプとは真逆の音楽を10年続けてきたということで、休みたくもなるのも頷けます。そんな経緯もあることから、今度はロック系にイメチェンして登場するのではともっぱらの噂なんです」(音楽業界関係者)
確かに、ロックシンガーのようにシャウトを決める西野も見てみたい。
(鈴木十朗)