歌手の浜崎あゆみが2月19日に自身のインスタグラムを投稿。トレードマークのひとつでもあった金髪ヘアーを暗い色に変えた写真を投稿して反響を呼んでいる。
浜崎は「金髪卒業して沖縄ファイナルへ臨もうと決めた色は…ミントアッシュ 透け感があってたまらぬ そしてネイルはもう何カ月これを塗り続けてきてくれたかな…寝ても覚めてもキラキラギラギラに輝くレッド 終わりのような始まりへ向けて全てが動き出しているのを全身で感じてる今、寂しさと喜びとでぐっちゃぐちゃ。。。」とのコメントを添えている。
ファンからは「え、暗い色に変わっててびっくり! でもこの色も好き」「あゆといえば金髪だけど、暗い髪色も似合いますね」「どんな髪色でも似合っちゃうのはすごい」などのコメントがネット上に寄せられているが、中には「卒業ってことは、二度と金髪にしないって事?」「あゆの金髪が見られなくなるのは寂しい」といった金髪との別れを惜しむ声も。
「浜崎といえば金髪というイメージが強いので、ダークカラーに変えたのは驚きもありますが、昨年10月から始まったツアーが2月20日、21日に沖縄でファイナルを迎えましたからね。この投稿時は、そこに向けての気合いの入れ直し、もしくは気分転換という意味合いだったのではないでしょうか」(ファッション誌ライター)
ネット民からは「そろそろ落ち着いてもいいよね、髪色だけでなく色々…」「どうせすぐ金髪に戻るだろ」「髪の毛よりもボイトレを本気でやってよ」など皮肉めいたコメントも見受けられるが、中でも「サングラスが気になって髪が目に入らない笑」「大門さん?」「デカイサングラスだな」など、投稿された写真で浜崎が着用しているサングラスに注目する意見も多数。
「大門といえばかつて『西部警察』(テレビ朝日系)で渡哲也が演じた大門圭介団長ですね。レイバンのサングラスがトレードマークでしたが、ちょうど浜崎が今回、身につけているサングラスと似た型です。もしくは、いま大ブームを起こしているクイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』にも、大きなサングラスをかけたフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)のビジュアルイメージがありますが、それを意識していたかは不明です。小顔に見える効果を期待して大きめのサングラスを着用する女性は多いですが、金縁のティアドロップフレームのものは、基本男性用。浜崎が身につけるとインパクトがありますね」(テレビ誌ライター)
同投稿内の「終わりのような始まりへ向けて全てが動き出している」という意味深なフレーズ同様、これだけ存在感を発揮しているサングラスにも、さほど意味などないのかもしれない。
(石見剣)