2月22日発売の「フライデー」が、夫婦でありながら共演がNGになっている芸能人に関する記事を掲載した。記事によるとアンジャッシュ・渡部建と佐々木希は、プライベートで同じ画面に写ることが禁止されているという。
「佐々木がSNSでアップしている食事会などには、渡部も参加しているそうなのですが、妻のタレントイメージを保つために、一緒に写ることができないのだとか。他にも、GLAY・TERUは、PUFFY・亜美と略奪婚で結ばれたため家族ネタはNG。また木村佳乃も、夫がジャニーズタレントの東山紀之であるため、『絶対に触れてくれるな』と事前にスタッフへ念押しされるそうです」(芸能記者)
また過去には、テレビ収録の本番中に、芸能人夫婦の片側が消えるという事態もあったという。
「過去、バラエティの生放送中に急遽、藤本美貴が飛び入り出演したことがありました。するとそれまで出演していた品川庄司・庄司智春が、画面から消えるという事態が発生し、視聴者を困惑させたことも。この場合も、藤本のイメージを下げないための事務所側の処置だったのでしょう。他にも、夫婦ネタを徹底的にNGにしているのが福山雅治です。彼はトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、妻・吹石一恵の話題を一切出さなかったため『不自然すぎる』と話題に。彼は結婚によって多くの女性ファンを失ったと言われますから、これ以上ファンを刺激しないよう夫婦ネタを出さないようにしていると思われます」(前出・芸能記者)
一方で、夫婦ネタをオープンにしている北川景子とDAIGOのようなケースもある。夫婦によって、それぞれのルールがあるようだ。