3月1日に都内で開催されたイベント「朝日新聞 ReライフFESTIVAL2019」にて「『自分らしく生きる』とは?」のタイトルで講演したフリーアナウンサーの近藤サト。
講演の冒頭で「近藤サトを生で見たいと多くの方から声があったそうです。どのぐらい白髪か、どうぞ見てください」と観客に呼びかけた。また「白髪にしてから人生最高のモテ期が来ました。白髪にしたことだけで、私が何を選択したのか、私の行動や生き方が明確に伝わりました」などと笑顔を見せた。
「近藤の白髪選択は、一部の女性からは受け入れられ、賛同を得ているようですが、一方ではまだまだ疑問視する声は多いようです。近藤は2月14日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際に、20代の頃から白髪が増え始めたことで白髪染めをスタートさせ、2011年3月に起きた東日本大震災がターニングポイントとなり白髪染めをやめたと語っていました。なんでも防災グッズの中に白髪染めを入れることが浅はかに思えたそうで、近藤の母もまた、そんな近藤を見て白髪染めをやめたのだとか。ネット上では『美人な近藤だからグレーヘアも似合うんだよ』『普通の顔の30代後半です。グレーヘアやめました。おばあちゃんと呼ばれるのがイヤで』『42歳です。白髪のままの自分はヤマンバのようでとても怖い。グレーヘアにする勇気はありません』といった声が数多くあがっています」(女性誌記者)
白髪のままでも染めたとしても、自分らしくいられればそれは素晴らしいことなのではないだろうか。