4月30日に放送されたバラエティ番組「7.2新しい別の窓」(AbemaTV)にて、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の3人が令和へのカウントダウン中継を行った。
「今回、『新しい地図』の3人は東京タワー前に333人のファン集め、令和のカウントダウンライブを行いました。その直前、『新しい地図を広げて、約一年半…』と、3人のこれまでの活動や想いを草なぎがナレーションで振り返りました。その中で『確かによくわからない大人の事情とかもあるのか、まだ僕らはみんなが望む場所になかなか到達できていない面もある。でもこれだけは言える。僕らはみんなのおかげでものすごく今、生きている』という、意味深なメッセージが読まれたことで、視聴者をザワつかせています」(テレビ誌記者)
またナレーションでは、彼らが抱える事情以外に「かつて、みんなが、ちゃんと立っていられるように『一人一人に世界で一つだけの価値があるんだ』って伝えたかった」と、SMAPのヒット曲「世界に一つだけの花」を彷彿とさせる言葉もあったことで、ファンからは「ナレーションを聞いて号泣せずにはいられなかった」「つよぽんの言葉泣ける!大人の事情なんてなくなってほしい!」と涙するファンが続出した。
そんな3人は先日の番組でも、様々な事情を感じさせる表情を見せていたという。
「4月7日放送の同番組に、ゲストで爆笑問題が出演した時のことです。3人はジャニーズ退所後、地上波テレビレギュラーが、ほぼ消滅しましたが、太田光はその現状について『(もう1度)地上波もいいんじゃないの?ジャニーズも邪魔しないだろ?』と質問しました。しかしそのコメントに対し3人は、YesともNoとも言わず、無表情で固まってしまったのです。このリアクションが、ファンの間で『闇を感じる』と話題になり、地上波進出できない理由に関して様々な憶測が飛び交うこととなりました」(前出・テレビ誌記者)
はたして今後、3人を取り巻く「大人の事情」が解消される日はやって来るのだろうか。