さながら水素水の伝道者として、ブログやテレビの情報番組で水素水をしきりにアピールしてきた藤原紀香。大学教授が水素水の効果を疑問視する報告が出されると、かつての推しっぷりはすっかり鳴りをひそめている。ところが、ついに新たな“水”を発見したようだ。5月5日、自身のブログで注目の水を明かしている。
紀香が新たに採り入れているのは「宝石(鉱石)水」。これを作るためのガラス製のボトルを紹介している。ボトルの底に鉱石が収められていて、水を注いでおくことで鉱石水ができるのだという。紀香によると〈この中にお水を入れると、ますます甘くてまろやか、美味しくなりました〉という。
「このボトルは環境についてよく考えられていて、ガラスは鉛を使わないボヘミアンガラス、鉱石はフェアトレードにのっとって採取されたものだとか。ボトルに入れる鉱石は好みで選べるそうです。鉱石が輝くボトルはきれいでおしゃれ。ヒットしそうな要素はあります」(女性誌記者)
女性の購買意欲をくすぐる要素か十分あるようだ。だが、肝心の効果はどうなのだろうか。
「鉱石を水に漬けるのかと思ったらそうではなく、鉱石はガラスに包まれているようです。直接触れるわけではありません。ではどうやって水を変えるのかというと、鉱石が持つエネルギーを使うそうです。これが本当に効果があるのかどうかわかりません」(前出・女性誌記者)
ボトルは安いもので1万5000円、高いものだと5万円を超える。本当に効果があるのか、今後の藤原紀香に注目が必要だ。