女優の吉岡里帆が5月23日に映画「パラレルワールド・ラブストーリー」公開直前イベントに主演のKis-My-Ft2・玉森裕太らと登壇。自身の恋愛観を語ったところ、思わぬブーイングに見舞われているという。
「映画の内容にちなみ、『もし親友と同じ人を好きになったら、親友と恋人どっちを選ぶ?』という質問に対して、吉岡は『女の友情はそんなに簡単に切れません。やっぱり女性は友達を選ぶんじゃないでしょうか』と来場者たちの回答を予想したんですが、フタを開けて見れば“恋人”を選んだ人が多かった模様。そして、この結果を受けて吉岡は続けて『私は友達を取ったことがあります。学生時代に仲が良かった子と(好きな相手が)被っちゃったことがあって。〈私、なんか、好きじゃなくなったと思う〉みたいなことを言ったことがあります。そんな甘酸っぱく悲しい記憶がいま蘇っています』と過去の“失恋”を告白しました」(エンタメ誌ライター)
しかし、この発言に対しネット上では「うそでしょー」「売れっ子女優として模範的解答だな」といったコメントが上がってしまっている。
「吉岡といえば、一部のネット上で“あざといオンナ”というレッテルを貼られてしまっていますから、発言が逐一、穿った見方で取られてしまうようです。もとより、今年の新年早々に“白目をむいて爆睡”する画像をインスタグラムにアップすれば、『こういう寝顔も晒せる自分可愛いでしょ感が伝わる』というツッコミを頂戴したり、5月1日のインスタでは“母の日”に向けて、サプライズとして『一言、うちの母に労いの言葉を頂けないでしょうか』とファンに呼びかけて、コメントを募るという“親孝行”にも、称賛が集まる一方で『寒気がする』『意味わからない』などと鼻白む反応も続出してしまいました」(前出・エンタメ誌ライター)
吉岡にしてみれば、悩ましい状況なのかもしれない。