嵐の松本潤が主演するドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」(NHK)の放送を前に、初めて本格的な時代劇に挑戦する松潤の髷(まげ)姿に早くも「はぁぁぁ~なんど見ても“髷潤”カッコイイ~」「髷潤髭潤 富士額が美しい~もうきゅんきゅん」といったキュンキュンコメントが寄せられている。
「2019年の今年は、『北海道』と命名されてから150年の節目の年。今回のドラマは、28歳から41歳にかけ生涯6回に渡って蝦夷地を調査、北海道の名付け親でもある松浦武四郎が主人公。制作が発表された当初は、同じジャニーズ事務所にはTOKIOの松岡昌宏や生田斗真など北海道出身者がいるだけに、なぜ松本に白羽の矢が立ったのか、疑問を呈する声もありましたが、昨年の夏と冬の撮影を通してビジュアルが公開されるや、髷姿が似合うことから“髷潤”さらにワイルドなヒゲを蓄えた“髭潤”もファンの間ではすっかり定着しました」(女性誌記者)
「月刊ザテレビジョン」によるとオファーを受けた際、「自分なりに武四郎のことを調べたら、あふれ返るほどの魅力的なエピソードが出てきて(中略)難しい役、作品である以上に、武四郎を描く面白さ、興味の方が勝ちました」と“武四郎愛”を語っている。
また「時代劇の表現方法、テンポ感、その時代ならではの表現の仕方が現代劇とは明らかに違って、新鮮」と語り、ファンからもネットでは「今まで時代劇をやらないのは、彫刻のような西洋顔に髷が似合わないからだと勝手に思ってました。こんなにも素敵な髷潤に出会えるなんて」「是非、大河ドラマに松本潤の起用をお願いします」といったコメントが躍っている。
「ジャニーズ事務所では、『大岡越前』『必殺仕事人』などの当たり役を演じる東山紀之を始め、映画『武士の一分』などで知られる木村拓哉、大河ドラマ『新撰組!』に主演した香取慎吾、同じく『軍師官兵衛』に主演した岡田准一、そして『名奉行!遠山の金四郎』に主演した松岡昌宏など多士済々。松本も嵐の活動休止後、先輩たちを脅かす存在になるかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
松潤、ついに“時代劇ジャニーズ”の仲間入りを果たしたようだ。
(窪田史朗)