タレントの熊田曜子が7月8日に自身のインスタグラムを更新。6歳の長女からもらった手紙を公開している。
熊田は「長女からのお手紙が泣ける」とコメントし、「ままいつもはたらかしてごめんね おてつだいするね」と書かれたメッセージカードを撮影した写真をアップ。
続けて、「夕食も3歳の妹と一緒にお皿を並べたり ご飯やおかずをよそったり 足りないものをキッチンへ取りに行ったり たくさんお手伝いしてくれて とっても助かったよ」と、その意気込み通り、長女が積極的に手伝いをしてくれていることを明かしている。
それも踏まえて、熊田は「ママもたくさん働きます」と、仕事への意欲を燃やしている。
この、母娘愛を感じさせた心温まる投稿に対し、一部から“違和感”の指摘が上がってしまった。「ありがとうじゃなくてごめんねなのか」「なんか闇が深いな」「『ママは家族のために頑張ってるの』とか子どもに普通に言ってそう」などといった辛辣な反応である。
「日頃の感謝を伝える手紙で長女が“ありがとう”ではなく、“ごめんね”という言葉を選択したということが気になったという指摘が多いんです。その点を深く考えれば考えるほど、胸が締め付けられるような切なさが漂ってしまったと言えるのかもしれません。熊田は6月、自身が作った夕食を夫が全く食べてくれないことをインスタグラムで報告し、『朝起きて一番にする家事が一口も食べてもらえなかったご飯の処理』『もう100回は経験してるけどかなりのダメージ』とその悲痛な気持ちを明かしています。この投稿によって、熊田の夫に対し“モラハラ夫”と一部から非難の声が上がっていました。それでいて、その後も同様の報告をしていたり、ついにはテレビ出演して、この件について語っていたこともあり、この投稿も“夫の協力はないが、娘が家事を手伝ってくれる”という当てつけのような内容だと指摘する声もあります」(エンタメ誌ライター)
子どもは、親の表情を誰よりも敏感に察知するもの。ネット民たちの老婆心をよそに、愛に溢れた家庭であるならば、なによりなのだが。
(権田力也)