女優の土屋太鳳が7月16日に自身のインスタグラムを更新。自身のコンプレックスについて明かしている。
土屋は7月10日に完成した自身の公式サイトの写真が撮影され、掲載されるまでの流れについて説明。そのうえで「選んでもらった写真の中には もし自分だけで選んだとしたら 勇気がなくて選べなかっただろうな、と思うような 私のコンプレックスを 真正面からとらえるような写真もありました」とコメント。
その後、「私は正直、自分の顔にはコンプレックスがあります」と告白し、「こうだったらな、こうなりたいな、と思うことはたくさんあるけれど、でもそのコンプレックスを 引っ掛かるちからに変えてくれたこの写真と 選んでくださった人の愛情に 心からの感謝をこめて パソコン版での初代トップページはこの写真となりました」と、公式サイトのトップページに起用された写真がコンプレックスが全開に分かりやすい写真であったことを明かしている。
ただ、この土屋のコンプレックス告白に対して、ネット上からは「『そんな事ないよー、可愛いよ』待ちじゃないですよね」「顔より問題なのはそのキャラと性格だ」「この顔で言うのはもはや嫌味」などといった批判的なコメントが目立ってしまっている。
「土屋が具体的にどの部分がコンプレックスなのかは明かしていませんが、純粋にコンプレックスを少し受け入れることができたということを伝えたかったと推察できます。ただ、その写真を見る限り、何が不満なのかというほど綺麗な写真です。ところが、何か訴えかけるような長文のせいなのか…現状において“あざとい”というイメージが定着してしまったこともあり、どうにも悪く受け取られがちのようです。特に土屋はレギュラー出演している『ぐるナイ』の人気企画『ゴチになります』で最下位になった際、思わず号泣してしまったことでバッシングの対象となりました。それ以降も、アンチが安定して増えてしまっていることもあって、何かと土屋が発する感情の発露には、厳しい指摘が多いのです」(エンタメ誌ライター)
何から何まで揚げ足を取られる逆風の強い状況を、本人はどのように受け止めているのだろうか。
(田中康)