浜崎あゆみが3月3日、自慢のヘアアレンジを披露。横から見た姿と後ろから見た姿をインスタグラムにて公開した。だが、それらの写真に添えられた「昨日のヘアアレンジが好評だったから全方位お見せ致します」というコメントが意味不明だったというのである。女性誌のライターが指摘する。
「どんなヘアアレンジなんだろうとインスタグラムの過去記事を見てみたんですが、髪型を写した画像が見つからないんですよ。それならテレビ出演かと思いきや、最近の浜崎さんはテレビに出ていない様子。いろいろ迷った挙句、前日の夜にツイッターに画像をアップしていたことがわかりました。もう紛らわしいので、どっちかに統一してほしいです」
どうやら浜崎はツイッターとインスタグラムをゴッチャにして運営していたようだ。複数のSNSを使い分けるタレントは珍しくなく、海外でも人気のあるアーティストなら国内ファン向けにはツイッターを活用し、海外向けの記事はインスタグラムという使い分けをするケースもある。では浜崎の場合はどうなのか、芸能ライターが教えてくれた。
「昨年10月には、ツイッターをスタッフによる最新情報発信アカウントとして運営すると発表したものの、ファンからの批判を受けてすぐに本人によるツイートを再開。インスタグラムに関しても昨年12月に“1カ月限定”で始めたはずが、現在もそのままズルズルと続くという場当たり的な運用になっています、投稿自体も本人が書いているのか、それともスタッフによる代筆なのかが不明。おそらくスタッフのSNS管理がいい加減なのでしょうね」
SNSは本来、自分の気持ちをファンに対してダイレクトに伝えられる貴重な手段だ。だがその運用を人任せにしておろそかにすると、今回のようなトラブルも生まれてしまう。5月以降のアリーナツアーを成功させるためにも、まずはSNSの管理から始めるべきかもしれない。
(白根麻子)