昨今、64歳以下の若い世代にも認知症患者が増えているといいます。40代に入ったら、ちょっと早めと思うかもしれませんが、意識して気を付けておきたいもの。認知症の種類によっては、生活習慣から予防ができることがあるそうですよ。ぜひ今から予防しましょう。
認知症の中でも、アルツハイマー型の認知症を防ぐのに「脳に良い」と言われる習慣が、週3日以上の有酸素運動と、ビタミンC、βカロチン、ビタミンEをたっぷり摂ることです。
また、認知症予防財団では認知症予防法として、興味と好奇心を持つことや、考えをまとめて表現する習慣を持つこと、若々しくオシャレをする心を忘れないことなども紹介されています。
まだ40代の若いうちから、自分がとことん楽しめる趣味を見つけておき、明るい気分で生活できるようにすることが鍵となりそう。もちろん、お酒やたばこ、肥満などはリスクがあるといわれているので要注意です。
まだまだ自分には早いという人もいるかもしれませんが、ぜひ今から活発にシニアライフを送ることができるよう、準備しておきましょう。