モデルでタレントの“みちょぱ”こと池田美優が10月4日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)に出演。アラフィフ芸人を前に、恋愛対象としては「ないですよ、ないない」と一蹴している。
カンニング竹山やずんの飯尾和樹、博多華丸・大吉など、50歳を前後する“おじさん芸人”が一堂に会した「オジさんたち シーズン2」と題されたこの日、みちょぱは雨上がり決死隊の蛍原徹や麒麟の川島と共に司会側の席に座り、「私からしたら40歳はオジサンですよ」と断言。これにはアラフィフ芸人からの不満が寄せられ、「みちょぱ的には(50歳の芸人は恋愛対象としての可能性は)ないの?」との質問にも「ないですよ。え?あると思ってたんですか?ないですよ、ないない」と突っぱねている。
また、みちょぱは男として見ることができない理由の一つとして、日常会話におけるジェネレーションギャップの弊害を挙げ、「たとえとかで、~~みたいって言われて、昔の人の名前とか出されても、それ知らないから、誰?みたいな…」と苦笑いした。
「アラフィフのオジサン芸人を相手に、恋愛対象としては『ないない』と本音で答えたみちょぱには、『正直で良いね。普通のタレントは好感度のためだけに40代の男性も恋愛対象ですと嘘をつく』『みちょぱのキャラ的にキツイ一言に映ってただけで、世間の大半が同意する内容だと思う』『まじで40代でも20代の子をいけると思ってる勘違い野郎おるから、正直に言ってあげた方が良い』『そりゃあないでしょう。芸人さんたちは自信ありすぎ』などと支持する声が多く、“オジサン人気”の急降下を恐れずに素直な意見を述べた彼女に拍手が浴びせられています。とくに芸能界ではTOKIOの城島茂や女優の剛力彩芽のように歳の差のペアが取り上げられることが多いですが、一般的な感覚ではさすがにアラフィフが20歳のみちょぱを“イケる”と思い込むのは完全に勘違いの烙印を押されてしまうのかもしれません」(テレビ誌ライター)
“なくはないかも…?”などと曖昧な表現で逃げることも可能だったはずだが、あえてキッパリと本音で一蹴できてしまう辺りが、バラエティ番組におけるみちょぱ人気の秘訣とも言えそうだ。
(木村慎吾)