元SMAPの香取慎吾が、2020年の元旦にソロアルバムをリリースする事が11月1日の「新しい地図」の公式サイトで明らかになった。
「香取がリリースするアルバムのタイトルは『20200101(ニワニワワイワイ)』。東京オリンピック・パラリンピックが開催される記念すべき2020年を最速で盛り上げるため、『皆んなでワイワイ楽しもう!』をテーマにアルバムを作成。BiSH、氣志團、KREVA、スチャダラパーなど豪華メンバーをフューチャリング。なんと香取自身も楽曲制作に携わっています」(音楽誌ライター)
この発表にファンは狂喜乱舞。ネットには「慎吾ちゃんアルバムキター!しかもCD化!ヤバいです!もう嬉しくて!!」「すごくゾクゾクするね。楽しみすぎる!」といったコメントが躍っている。しかし、SMAPファンの受け止め方は様々のようだ。
「来月1月8日には木村拓哉のソロアルバム『Go with the Flow』もリリースされることから、ファンから『年明け元旦に慎吾、1週間後には木村くんのアルバムが聴けるなんて2020年て最高だな』という声が上がる一方で、『アルバムが発売になる!って嬉しい事なのに。木村君でも慎吾君でも何故かモヤモヤ感に襲われる…』といったコメントも呟かれ、未だに解散に納得していないSMAPファンの心境が伺えます」(女性誌記者)
しかし、二人が同時期にアルバムをリリースしたことから、ファンの間では「たっくんと音楽番組で共演しちゃいなよ!!」「2020年1月にMステで共演するつもりだね?」といったコメントもネットには寄せられている。
「二人をよく知るタモリがMCを務める音楽番組『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)での共演なら、話題性も十分。『新しい地図』の3人の活動ぶりが、地上波で紹介されるようになった今こそ、雪解けのきっかけになるのでは」(前出・女性誌記者)
さらに木村は、「今後はライブという『騒げる場所』も本気で考えていますので、楽しみに待っていてもらえたらうれしいです」とコメント。ライブでの共演を望む声もある。
「木村のソロアルバムに楽曲を提供している槇原敬之は、10月13日に行われる予定だった『幕張メッセ×bayfm 30th ANNIVERSARY SPECIAL THANKS PARTY』で草なぎ剛・香取慎吾と共演する予定でしたが、台風の影響から中止に。両サイドを知る槇原が間に入ってライブで共演する可能性もゼロではありません」(前出・音楽ライター)
来年は記念すべき、オリンピックイヤー。たとえSMAPでなくても、二人が共演する姿をぜひ見てみたいものだ。
(窪田史朗)