元女子サッカー日本代表でタレントの丸山桂里奈が11月14日、都内で行われた「東京ばな奈 キットカット ゴールド」のPRイベントに出席。11年に優勝した女子ワールドカップの金メダルを持参し、その金メダルの普段の保管場所について明かした。
丸山は「最初は、家の中に保管していたんですけど、衣替えの度にいろんな所から出てくるようになった」と、メダルの管理がとにかく適当であることを自白。
また、現在の保管場所については「車のドリンクホルダーにちょうどハマるんです。ただ、冬ってドリンクホルダーも混み合うので、今はダッシュボードに保管してます」と笑って明かしていた。
しかし、このずさんな管理体制に世間の人々からは「金メダリスト、全ての人に失礼」「権威あるものを軽く扱うのはガッカリ」「こんな人が日本代表だったのか…メダルを剥奪するべき」「日本女子サッカー界の恥さらし」などといった批判的な声が多数寄せられている。
「バラエティ番組では下ネタエピソードが多かったり、ゆりやんレトリィバァが着用することでお馴染みの過激な“アメリカ水着”を着用してみたりと、すっかりバラエティタレントにシフト。そんな丸山に対し、嫌悪感を抱く人が多いのも致し方ないところでしょう。メダルの扱い方もそうですが、丸山としては生来の自分らしさをアピールしたに過ぎないのでしょうが、惜しくもネガティブな反応を呼び込んでしまっていますね」(エンタメ誌ライター)
バラエティ系の女性タレントがひしめき合う“競合区”で過酷な生存競争を余儀なくされる丸山だが、世間のヘイトを溜めていくスタイルは、何かあったときに一気に大バッシングの対象となりかねない。その意味でも、セルフブランディングを再考すべきタイミングなのかもしれない。
(本多ヒロシ)