11月30日放送の大喜利ナンバーワンを選出する「IPPONグランプリ」(フジテレビ系)で、お笑いコンビ・千鳥の大悟と決勝戦で戦い敗退したお笑いコンビ・博多華丸大吉の大吉。番組冒頭では「多少の好感度はドブに捨てる覚悟でいきたいと思います」と意気込みを語り、決勝戦では「2人っきりになったらしんどい芸能人を教えてください」という設問に「ゆきぽよさん」と回答。その理由を「2人っきりになったら共通の話題がないと思うので」と苦しそうな表情で説明したがIPPONは取れず。その後に「林家パー子さん」と回答し、晴れてIPPONを獲得したのだ。
「ところがその日の深夜に放送された『二軒目どうする?』(テレビ東京系)に出演した大吉は、会話らしい会話が成立しない女性ファッション誌『ViVi』の専属モデル・瑛茉ジャスミンにデレつく様子を披露したんです。料理が大好きで、自宅ではつまみを作りながら友達とロング缶12本は空けてしまうというジャスミンに、MCの松岡昌宏が『あなたそれ6リットルだよ?』と確認すると、ジャスミンは『イヤン』とくしゃくしゃな笑顔。またレバーの串を右手に、ビールジョッキの取っ手に手を入れずつかむようにして飲むジャスミンの姿に、大吉は『本物の酒飲み』と感動したかのような声をあげ、その後は目尻を下げっぱなしだったんです」(テレビ誌ライター)
5月18日深夜放送の同番組に出演したゆきぽよが、交際相手がみんな留置場に行ってしまう話や、4歳で初めて髪の色を染め、三姉妹の真ん中で育ち、姉は坊主で“彼女”がいるといった中身の濃いトークに感心しているように見えた大吉。「IPPONグランプリ」は、あくまで大喜利の答えなのかもしれないが、果たして本心は?