年末年始の忙しい時期。とくに家庭や仕事など、さまざまなタスクが目白押しではないでしょうか。そんなときには、「バレットジャーナル」でタスク管理をするのがオススメです。
これは、ニューヨーク在住のライダー・キャロルさんが考案した手帳術なんです。SNSを中心に話題となり、いまや世界中で実践者がいるほどの人気になっているようですよ。専用の手帳も発売されていますが、必要なものはノートとペンだけ。やり方も簡単で、すべてを箇条書きにしてタスクを管理していくというものです。
バレットジャーナルは、インデックス(目次)、フィーチャーログ(1年分の予定)、マンスリーログ(1カ月の予定)、デイリーログ(1日の予定)の4つで構成されています。例えば「・電球を取り換える」「・牛乳を買う」など、タスクを書き出し、終了したものには「・」のところに「×」を書き、別日に移動した場合は「>」、予定は「<」など、記号で管理をしていきます。
新しい手帳を買ってもなかなか続かないという三日坊主さんも、これなら簡単!「タスク管理が苦手で…」という人は、新年から始めてみてはいかがですか。