元テレビ東京アナウンサー・紺野あさ美が12月9日に自身のブログを更新。夫であるプロ野球・北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大選手のテレビでの発言について反論している。
事の発端は6日放送の北海道ローカル番組「どさんこワイド」(札幌テレビ放送)にて、杉浦選手が夫婦生活に関して「亭主関白でもかかあ天下でもないけど、かかあ天下寄り」とコメントしたこと。さらに、日ごろ料理をするかを聞かれ、杉浦選手は「今はまぁないですけど、たまにどうしようもないときには(している)。妻が寝てるときとか」と答えていた。
この、杉浦選手が結婚生活を「かかあ天下寄り」と表現したことについて、紺野は「そうかなぁ、、?」と納得いかない様子をしたためた。「たまに料理を作っている」という発言にいたっては不服を申し立てており、「結婚生活の中で計2回 実質、私が寝てる時に作ったのは1回 なのにわざわざ言わなくても」「休みか何か、目覚ましかけない日に寝てた たった1回の朝の事をテレビで話さないで」と反論している。
続けて、「まぁまぁまぁ もちろんその日はありがたかったし まぁ良いんですが、、」とその時は助かったとしながらも、「上の子早く寝ても下の子遅かった時 最後に寝かしつけるのは私だし 夜中の子供達のお世話は私の役目なので夜中授乳の後も覚醒しちゃった時の下の子を寝かすのも私なら たまに起きる上の子を寝かしつけるのもワタシ どちらかの声で二人とも起きちゃって地獄絵図になってるのを寝かすのもWA TA SHI」と、日々自分がどれだけ子育てで苦労しているのかを書き連ねた。しかし、フォローとばかりに「ま、テレビだから笑いにしてくれたらいいんだけどさ」としつつ、この件については夫婦で話し合ったことを報告している。
あくまで夫婦円満を強調した格好だが、こうした予防線を張りながら、SNS上で不満を爆発させるスタイルといえば、多くのネット民が思い浮かべる第一人者が熊田曜子だったようだ。「夫の不満をブログに書くって熊田曜子みたいだな」「紺野を今度から熊田2号と呼ぼう」といった声まで見受けられている。
「紺野は杉浦選手に番組を見た感想として『よかったよー』と伝えていたそうですし、夫婦仲は悪いとは思えない内容です。紺野としては夫への不満というよりは、ママ目線での日々の自分の頑張りを共感してもらいたくてブログにしたためたのだと思いますが、少々、愚痴が長文になってしまったかもしれません。そういったことで、多くのネット民にとっては熊田曜子がよぎることになったのでしょうが、熊田は姑に対する愚痴もしれっと書いてしまうレベル。夫に対するフォローも特に無いですし、このネタをテレビでも話すなど、覚悟のほどは比較になりませんけどね(笑)(エンタメ誌ライター)
結婚生活8年目の熊田に対して、紺野は来年1月で結婚4年目を迎えるだけに、夫婦生活が長くなっていく過程で“熊田化”していく可能性はあるのか!?
(権田力也)