お笑い芸人の“トンデモ”私生活を暴く「芸人報道1時間SP」(日本テレビ系)が1月7日に放送され、ウエストランドの河本太による衝撃のエピソードが明かされている。
芸人の“クズNo.1”を決する企画において、河本の悪態を暴露したのは相方の井口浩之だ。ウエストランドの2人は大先輩である爆笑問題・太田光の妻でタレントの太田光代氏が社長を務める芸能プロダクション「タイタン」に所属しているが、その光代社長を“襲いかけた”過去があり、彼女が同席する飲み会からは出禁の扱いを受けているという。
井口は、河本を「酒癖がめちゃくちゃ悪いんです」と紹介し、かつて光代社長も参加した飲み会での出来事として、「こいつ、酔っ払って社長を抱こうとしたんですよ。社長だし、太田さんの奥さんだし。色んな要素ありますけど、なぜか抱こうとして」と暴露。酩酊状態の光代社長から“ベッドまで運んで”と頼まれた河本は、彼女をお姫様抱っこしながらベッドまで運ぶと、井口いわく「そのままガバッと(光代社長に)覆いかぶさって。マネージャーもいたんで、マネージャーに羽交い締めにされて」帰宅させられてしまったとのこと。
酔って意識もままならない女性への衝撃的な行為には、共演者もドン引き状態となるも、河本は「社長、細いのに(胸は)大きいんですよね、結構」と話し、相変わらず光代社長を女性として見ているかのような様子だった。
「事務所社長であり、太田光の妻でもある光代氏に覆いかぶさったという河本のエピソードには賛否が巻き起こっており、河本の悪態を批判する声から、『一番悪いのが河本なのは間違いないけど、さすがに社長も脇が甘すぎる』『ベッドまで運んでもらうこと自体がおかしい』『社長にも落ち度ある』『ベッドまで連れてって、ってある種、誘っているようにも疑える』といった指摘もあります。光代氏といえば、酔った挙句に突然木に登りはじめたり、夫のパソコンを破壊したりと、こちらも酒癖の悪さで知られていますから“河本もやばいが、光代社長にも問題がありそう”というのが世間の印象のようです」(テレビ誌ライター)
ただし、2人がどれだけ酔っていたとしても、さすがに事務所のトップで尚且つ大先輩の妻に覆いかぶさった河本に釈明の余地は無さそうだが…。
(木村慎吾)