先月、ユーチューブチャンネルを開設し、ユーチューバーデビューを果たしたロンドンブーツ1号2号の田村淳が、1月27日に自身のチャンネルを更新。その中で、闇営業問題で世間を騒がせた相方・田村亮から“1号”の称号を譲り受けたことが明らかになった。
「動画では、袴姿の田村が深々と頭を下げて登場。『この度、私、田村淳はロンドンブーツ2代目1号を襲名させて頂くこととなりました』と宣言しています」(放送作家)
続けて、先日先代1号の田村亮から、これまで世間を騒がせた責任を取り1号から2号に身を引きたいという申し出があったと語った。亮からは「これからはお前が1号だ」と言われ「これからのロンドンブーツは、淳、お前が1号やってくれ。これから新しいロンドンブーツは、お前が1号となって作ってくれ」と説得され、一晩熟考した結果、1号を襲名する覚悟を決めたという。
「淳は、自らを代表として2019年12月に株式会社LONDONBOOTSを亮と設立。そして1月10日、吉本興業と専属エージェント契約を結ぶことで亮の芸能活動再開を発表しました。今回の発表は、心機一転、新たな気持ちでコンビを復活させる意気込みの表れなのでしょう」(スポーツ紙記者)
動画を見たファンからは「真面目にふざけてて最高!」と微笑ましい反応が寄せられた。そんな中、ネットで多く見られたのが「今まで淳が1号かと思ってた」「逆だったのかそれすら知らなかった」といったコメント。
「2人は所属していた東京のインディーズお笑い集団で知り合い、当初は同じ“田村”の名字からコンビ名を『タムタム』としていたのですが、後に『ロンドンブーツ1号2号』に改名。1号2号はコンビ名としての表現であり、『どちらが1号でどちらが2号ですか?』と聞かれることを狙ってつけたものでした」(前出・放送作家)
なんにせよ、淳が2代目1号に襲名。新たなスタートを切ったロンブー。
「淳は1月21日に都内で行われた 電子書籍配信サイト・コミックシーモアが開催する『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2020』の授賞式に出席。そこで亮の仕事の状況について『お仕事はメールでしか受け付けてないですけど、ものすごい数が来てる。1日に200件くらい』とオファーが殺到していることを明かしていました」(エンタメ誌ライター)
相方のおかげで復帰後、順調な滑り出しを見せる亮。この勢いで地上波復帰、なるか!?
(窪田史朗)