すきま風が吹き始めたのか? 2月12日発売の「女性自身」が小泉今日子の寂しい誕生日を伝えた。
記事によると、小泉は誕生日の2月4日、恋人である俳優の豊原功補と都内のロシア料理店へ。舞台関係者らも10名ほど参加し、小泉の誕生会が開かれた。会では小泉は笑顔だったが、豊原は終始憮然とした表情。店から出た後、2人は会話をすることもなく、豊原は何人かで街に繰り出し、小泉は1人ぼっちで帰路についたという。
小泉といえば、2018年2月に所属事務所からの独立と、豊原との不貞関係を公表。豊原は妻子と別居し、小泉と同棲生活を送っていたが、19年5月の同誌が2人の関係の異変を報じている。小泉の束縛に耐えられなくなった豊原が出て行き、近くに仕事部屋と称して新しくマンションを借りたというのだ。
「17年12月に小泉の対談集『小泉放談』が出版されました。そこで小泉は友人のタレント・YOUのように出産・育児をしていないことを気にして『いったい自分は世の中に対して何ができるんだろう?みたいなことを、やっぱり考えたりするんですよねぇ』と発言しています。子供代わりといっては何ですが、小泉は豊原を育てたいという気持ちが募り、束縛が強くなったのかもしれません」(芸能記者)
不貞の公表で仕事が激減し、経済的に苦境に立たされている豊原のために、小泉は評価額3億円という自宅マンションを売却。金銭面でも多大な援助をしているにもかかわらず、誕生日の帰り道が1人とはさすがに寂しすぎる。そんな小泉だが、来世で恋をしたい相手を語っていた。
「16年6月に小泉が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演したときのこと。番組の最後で彼女は『今度生まれてくるときは男になりたいかも』と発言し、対して司会の黒柳徹子は『やっぱり女がいい』と返しました。すると、生まれ変わって2人が出会ったならば、小泉は『恋をしましょう』と黒柳に告白したのです」(前出・芸能記者)
生まれ変わったら、素敵な恋をしてもらいたいものだ。
(石田英明)