あの疑惑について再び議論となっている!?
フリーアナウンサーの川田裕美が2月14日放送のバラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演。同じ芸能事務所「セント・フォース」に所属する先輩フリーアナウンサーの中田有紀から“あの独特ステップ”にツッコミを入れられる一幕があった。
この日は川田と中田の他に岡副麻希、神田愛花、谷尻萌が美人女子アナ軍団として登場。「セント・フォースであざといと思う人は誰?」という質問をぶつけられた中田は川田の名前を挙げていた。
その理由について「スキップが出来ないというけど、あれだけ何度もやらされていたら、さすがに出来るようになるんじゃないかと思う」と指摘。スキップができないことを何度もバラエティ番組でイジられてきた川田だが、本当は習得していて、わざとできないフリをしているのではないか? という違和感を中田は持っていたようだ。
この疑惑について、当の川田は「仲間からこんな話が出るんですか!?」と驚きつつも、「さすがに『教えてください』って言ったんです。マネージャーにもいろんな人にも…もう誰も教えてくれなくなって放置されてる状態なんで…」と、未だにスキップができないのは本当で、まったく上達しないため、身近な人々もお手上げになっている状況を説明。そのうえで「本当にイヤです、やるのが本当にイヤで」とも話しており、テレビでスキップをやらされることは本意でないようだ。
ただ、共演したダウンタウンも中田の指摘に「鋭い」「ホンマにそうやわ」と同調していたように視聴者にも中田と同じように見ている人が多いようだ。
「その不器用なスキップが傍から見ると面白いことから一躍人気者になった川田。最近はめっきり披露する機会はなくなったものの、頻繁に放送されていた当時はこのスキップのせいで、川田に“あざとい”イメージが定着してしまいました。また、川田は大のあんこ好きであることを公言しており、初エッセイ本のタイトルも『あんことわたし 日日大あん吉日』とするほどですが、これについても中田は『そんなに食べてないと思う』と噛みついていましたね」(エンタメ誌ライター)
もちろん、《運動音痴でスキップできない人は本当にできないと思う》《できないことをテレビでやらされてるのに、こんな風に言われて可哀想》《隙あらば蹴落とそうとする中田さんもどうかと思う》などと、川田を擁護する声も多くある。
この“川田スキップ論争”は決着しそうにないが、とりあえず本人にはスキップをテレビで披露したいという気持ちがサラサラ感じられなかっただけに、当分はそっとしておいてあげてほしいところだ。
(権田力也)