2月16日放送の「NHKスペシャル 巨大地下空間 龍の巣に挑む」でナレーションを務めた千葉雄大。かわいい顔立ちの弟キャラを演じることが多いが、この番組では普段より低音ボイスで淡々と語っていたため、ネット上では「この声、ばーちーなの?」「落ち着いたラジオ番組を聞いているみたいで気持ちいい」「千葉雄大も30歳を超えた男なんだと意識した」など、驚きとともに称賛の声があがっている。
「千葉がナレーションを務めたこの番組が1週間遅ければもっとよかったのに残念がる声もあがっています。千葉が白石麻衣と恋人役を演じる映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』の公開が2月21日なので、それ以降の放送なら『あの千葉がこんなナレーションもできるのか』と、白石見たさに映画館に足を運んだ男性からも注目されたかもしれませんからね。現在の千葉のファンはほとんどが女性で、男性からの支持は薄いのが現状です。しかし、千葉も3月には31歳を迎え、現在のアイドル俳優的なポジションで活動し続けるのは厳しい年頃になってきます。本格俳優としての地位を確立するためには同性票が必須で、『Nスペ』のナレーションは男性から注目してもらうためには、ちょうどいい仕事。それだけに残念です」(女性誌記者)
2月11日放送の「はじめまして!一番遠い親戚さん」(日本テレビ系)では、母親のいとこにあたる5親等には作家の立松和平、7親等には日本演劇界の基礎を築いた小山内薫、11親等にはおかっぱに見える前髪、丸メガネとちょびヒゲが印象的な洋画家レオナール・フジタこと藤田嗣治など、親戚に著名人が多いことが発覚した千葉。21親等には加山雄三がいたが、実は加山がDAIGOの19親等にあたることから、千葉とDAIGOは遠い親戚であり、DAIGOの24親等にあたるオノ・ヨーコと千葉も遠い親戚であることが判明。
千葉が多才な理由が家系図からも証明されたと言えるのではないだろうか。