元SMAPメンバーの香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎が3月1日放送の「7.2~新しい地図の窓」(AbemaTV)に出演し、3月いっぱいでジャニーズ事務所からの退所を発表した中居正広について言及している。
この日のゲストには、かねて3人と親交が深いお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が迎えられたことから、いつになく砕けたムードで「ホンネトーク」は進み、話題が中居の独立会見へ及ぶと、3人とも会見は要所のみをチェックしたと告白。また、事前に中居から届いた退所の報告メールについても、稲垣は「内容は言えないですけど、5~6行(のメール)は。頑張って下さいと」と返信済みであることを明かすと、香取も「僕もしましたよ。丁寧に。5~6行ですね」と認め、たった1行の素っ気ない返信だったことを中居からバラされている草なぎを含めた3名が返信済みであることが分かった。
「4人に退所報告のメールをした中居は“返信が来ない人もいた”と話しており、今回の『7.2』での3人の発言によって、それが木村拓哉であることが判明してしまった格好です。しかし、香取ら3人は長尺となった会見の全てを見たわけではなく、情報番組で要約されたものにサッと目を通しただけだったと説明していることから、おそらく中居の“返信が来ない人もいた”という発言自体を知らない可能性もあります。もしその説明を知っていれば、自分たちがメールのやり取りに関する裏話をしてしまうことで、すぐに木村が返信をしなかったことが発覚してしまいますからね。もちろん、ファンの中にはあの会見時点でまだ木村からの返信が来ていなかっただけで、その後どうなったかは誰にも分からないと主張する人もいますが、木村は事務所を介したコメントを出すだけで十分だと考えたのかもしれません」(芸能記者)
28年という月日を共に過ごし、同じ釜の飯を食った5人にとっては、“1通のメール”ごときがその絆に与える影響など微々たるものだと信じたいが、果たしてその真相やいかに…?
(木村慎吾)