お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実のケチっぷりが、3月31日発売の「フラッシュ」で暴露された。レジ袋の有料化を知らなかったのか、6円を出し渋ったようで…。
同誌は3月下旬、都内のスーパーマーケットで徳井の姿をキャッチ。支払いの際、レジ袋が1枚6円することを徳井は知らなかったのか、店員に「えっこれが有料なの?」と聞き返していたという。
徳井といえば2019年10月、1億1800万円の申告漏れと2000万円の所得隠しが発覚して芸能活動を自粛。今年2月24日から復帰してラジオ番組や舞台に出演したが、民放キー局での地上波復帰の道は険しいようだ。となると、この先の経済状況を考えれば、わずか6円でも節約したい気持ちはわからないわけでもない。でも、徳井のケチっぷりは今に始まったことではなさそうだ。
19年11月の「週刊女性PRIME」が徳井のケチっぷりを報道した。徳井について「ピースの綾部祐二さんとスピードワゴンの小沢一敬さん以外の仲のよい芸人さんがいるって話はあんまり聞かないんです。少なくとも後輩芸人に奢ったみたいなエピソードはひとつも聞いたことがない」と放送作家がコメント。友達が少ないのもケチだからか。
「徳井がケチなのは間違いないと思いますが、特に“小銭”にこだわっているようです。19年4月に放送されたAbemaTVの『DTテレビ』に出演した徳井は、自宅に帰ると財布に入っている小銭をすべて引き出しに入れ、タンス貯金をしていることを明かしました。すでに引き出し2つ分が小銭でパンパンになっているとのこと。徳井は『あっという間に貯まる!』とうれしそうでしたね」(芸能記者)
レジ袋代の6円も引き出しに入れたかったに違いない。
(石田英明)