テレビ朝日系の深夜番組「タモリ倶楽部」内の人気コーナー「空耳アワー」がしばらくの間休止されると発表され、ファンの間に悲鳴が上がっている。
4月10日深夜に放送された同番組の同コーナーにて、“ソラミミスト”ことイラストレーターの安斎肇氏から発表されたもの。休止期間は未定とのことだが、空耳作品の投稿は引き続き受け付けるという。
突然の休止発表にネットには早くも“ロス”の声が上がり、「え、これもコロナウイルスの影響?」「コロナなら仕方ないけど、いつまで休止なんだろう。寂しい…」「とうとう空耳までコロナのせいで休止か」「休止?終了じゃないのはよかったけど…」「このご時世だからしかたないかも。スタッフさんもお体に気をつけて!」といった反響が続々と寄せられている。
「空耳アワーはご存知の通り、日本語っぽく聞こえる外国語曲のフレーズを映像つきで紹介する投稿コーナー。『空耳アワー』というタイトルで正式スタートしたのは92年7月ですから、もう28年の老舗企画です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、テレビ局も収録の方法には頭を痛めているところですが、同コーナーも演者を使ってスタジオや屋外ロケで撮影されていますから、新型コロナ感染が収まるまでの休止はやむを得ないでしょう」(テレビ誌ライター)
再び空耳作品で爆笑できる世の中を、一日も早く取り戻したい。
(石見剣)